感謝の五訓・五つの輪

人生を愉しむ方法って、
意外とカンタンなコトなんです。

感謝の五訓

『ありがとう』という感謝の心

どんな苦しい場面に出会おうともそれを乗り越えられるマントラは、『ありがとうございます』の十文字です。苦しい場面、悲しい場面に出会った時、『こんな場面を与えて頂いて、ありがとうございます』と百回・二百回もマントラのごとくつぶやく事によって心の底から『ありがとうございます』と言えた時、すべてのものは、成就します。

『すみません』という素直な心

すみませんと言えないから、自分がたいした人間でもないのに、物とか地位で、自分がさも偉くなってきたと勘違いをする。自分の寸法で物をはかろうとするので、正しいの、正しくないと言う事になる。素直になれないという事は、先を見つめる目をもつことが出来ないということです。『すみません』と言えるか言えないかがキーワードです。

『お陰様』という謙虚な心

自分が元気な時は、自分一人で生きていると思って周りを傷つけていることになかなか氣付きません。寂しさ・悲しさに出会った時、『なんだ、ひとりで生きていないんだなあ~』と感じます。成功している人は周りの人のお陰をいつの時点でも忘れません。成功する為の心の持ち方の一つです。

『私がします』という奉仕の心

氣付いた人がすればいいのです。氣がつくという事は、自分が氣付いたのだから、自分がすればいいのです。人に対して、愚痴を言うのではなく、氣付いた自分に『ありがとう』と言ってみましょう。自分の事だけではなく、相手の事を考えて行動できる自分、もっというならば、相手が喜ぶ姿を見て、自分も喜べる事がキーワードです。氣付いたらすぐ行動することが大切です。

『ハイ』といえる智恵の心

これをものにすると、100%嫌われません。どんな形であろうと、答えはひとつ『ハイ』。ボールを受けた時に、どんなボール(カーブ・ワンバウンド)もかならず受けてみましょう。そして、それを相手がとれるボールとして返してあげましょう。 全てのものに『ハイ』というのは、非常に困難です。それは自分の寸法ではかるから、困難となるのです。 相手の寸法ではかれる自分になる為の智恵を得る知識を身につけましょう。

幸せの五つの輪

願いを成就させる為に「幸せの法則」があるのをご存知ですか?ご縁を頂いたあなた様にはその法則をお教えしましょうか。

その前に
あなたは、男性ですか?女性ですか?同じヒトでも、男と女では まったく違う生き物なんですよ。実は。
男の本質は「獲物を捕る」こと。現在でいえば、稼げるかどうかです。
女の本質は「育てる」こと。我が子はもちろん できる女性なら男を育てることも…。
前に、男は右回り、女は左回りのお話をしましたよね。
上の図は幸せの法則「五つの輪」です。
男性は獲物を捕るための智恵がないと男としてみとめられませんから、智恵からスタートして右回りに自身を高めていきます。松下幸之助は、学歴も経済力もありませんでした。しかし、社会の役に立ちたいという熱い想いからスタートして知らず知らずのうちに彼は、この五つの輪を実践していました。
女性は、人間力から高めなければ 育てることはできません。ですから人間力を高めることからスタートして左回りに自身を高めていきます。
智恵を磨くと自然と獲物が捕れ、経済力がついてきます。しかし、経済力がつくと、人間 欲が出てきて 自己中心的な考えになりがちです。時には人を傷つけてしますこともあるでしょう。
そんな時に「すみません」と素直に謝ることができたなら、自ずと人間力は高まっていきます。
そんなあなたを周りは放ってはおきませんよ。
いつしか周りに頼りにされる存在になり、他人の喜ぶ姿を見て喜んでいる自分に出逢えます。また、他人の喜ぶ姿を見たいからその人が喜ぶ智恵を出していく…の繰り返しが、幸せの法則です。

ただ、忘れてはいけないことがあります。 「人さまのお陰で今の自分がある」ということ。
五体満足に動いてくれる体のおかげで今の自分があるということ、死んでしまったら何もなりません。そう。命あってのワクワク出来る人生なのです。命、それはつまり健康のことでもあります。健康は食と心と環境から生まれます。
この健康を日々学んでいくことが大切です。

健康な生活に役立つと考えているひとつが「陰陽五行説」です。

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大切な人が健康になる豆知識!!

陰陽五行説

我社の理念でもある「健康」。健康でいる為に活用しているのが、『陰陽五行説』です。氣づかれた方もいらっしゃると思いますが、感謝グループのマークに使っている五色は、五行説の五色です。
お客様にお出しするお料理を作る料理人が活用しているのはもちろん、お風呂などにも活用しています。『陰陽五行説』を勉強することで、仕事ではなく私生活でも活用することでスタッフ自身や家族の健康維持につながります。

『陰陽五行説』とは?

森羅万象、全てのものは「陰」と「陽」そして五行(=木・火・土・金・水)にわかれており、これらをバランスよく保っている=健康体 バランスが崩れる=病気の原因になる、という考えです。この単純な原理こそ、森羅万象の大原則です。これは、東洋医学の根本となり、風水学の基本にもなりました。

食べ物の『陰陽』とは?

上記では、五行でそれぞれの季節で摂った方がよい食べ物などをご紹介しました。次は、『陰陽』でご紹介しようと思います。
『陰性の食べ物』とは、身体を冷やす作用のある食べ物。『陽性の食べ物』とは、身体を温める作用の食べ物です。五行説よりも覚えやすいのでぜひ私生活に活用して頂きたいと思います。 日頃から『陽性の食べ物』を食べることによって、万病の元といわれる『冷え性』などを改善することが出来ます。ただ、陽性の食べ物でも身体に悪いものもあり、陰性の食べ物でも食べてもいいものがあることもポイントです。

『陰性』と『陽性』の間の食品もあります。その『中性』の食品は、玄米・かぼちゃ、ごま、りんご、イチゴ、さつまいも、コンニャクなどです。
陰性食品を食べすぎては、陰性体質過多になりますし、陽性食品を食べ過ぎては、陽性体質過多になります。 陽性体質に傾きすぎると、血液が濃い状態ですので、高血圧、不眠症、ヒステリーになり易くなるといわれています。
冷え症の方は、できるだけ陰性食品を避け、陽性と中性食品を摂るように心がけるとよいようです。陰性といわれる生野菜は、ゆでたり、炒めたりと熱を加えることで、体を冷えにくくすることができます。


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